オホーツク・アングラー釣行記

2019年 道北・オホーツク・ナイトロック PART12

アイキャッチ画像

そろそろカジカやカンカイ(コマイ)が釣れるのではと思い、

近くの漁港へ行ってみることに。

夕食後に出発。

漁港に着くと…誰もいない(^^;

海面を覗いてみると…底まで見える位クリア。

しかし魚が殆ど見当たらない…。

これはもしかして外した?

先端部は状況が異なるかもしれないし、

せっかく来たのだからダメ元でやってみることに。

タックルの準備をして先端部へ。

ニシンも釣れるかもしれないので照明も用意。

ちょっと荷物が多くて移動が大変(^^;

先端部に到着して海面を照らしてみると…

無数の魚の群れが!

目がオレンジ色に光っている。

チカでもニシンでもない…。

チカより少し大きい位のサイズ。

まぁ釣ればわかる(^^)

まずはカジカ釣り用の仕掛けをセットして投入。

その後サビキ仕掛けをセットし、いよいよ謎の魚に挑戦(^^)

照明を当てるとものすごい数の魚が集まってくる(^^;

今までに見たことが無い光景。

しかしその割にはなかなか針掛かりしない…。

本来、ニシン釣り用の仕掛けなので号数が合ってないのは確か。

それでもようやく針掛かり♪

あがってきた魚は…カタクチイワシでした。

カタクチイワシの画像

これはどうやって食べる?

南蛮漬け?

最悪でも煮干しには出来る?

食べ方がイマイチよくわからなかったので

大量に持ち帰るのはキケン(^^;

でも決して不味い魚ではないはずなので

ある程度は持ち帰り用に釣ることに。

仕掛けの号数を落とせば釣果は上がりそうだけど、

あまり釣れ過ぎても困るのでニシン釣り用の仕掛けのままでやることに。

照明を当てるとかなり広い範囲で魚の眼がオレンジ色に光っているのが見える。

試しに沖にサビキ仕掛けを投げて底を取ってから巻いてみると…

それでも釣れる…。

どんだけ大きな群れなんだか(^^;

思ったほどでは無いけど、そこそこ釣れたのでそろそろカタクチイワシは終わりにすることに。

海水を汲むバッカンに入れていたカタクチイワシを袋に入れ、手洗い用に海水を汲んだところ…カタクチイワシが1~2匹入ってくる(^^;

今度は試しに照明に集まっているところにバッカンを投入してみると…

カタクチイワシが5~6匹入ってくる(^^;

これは「獲る」ことを目的とするならバッカンで掬う方が遥かに効率が良い。

でも最初は面白がって掬ってみたけど、段々飽きてきて止めました(^^;

魚やはり釣ってこそ面白い(^^)

カジカ狙いで投入していた仕掛けを回収すると…小さな川ガレイが…。

これはリリースで(^^;

カタクチイワシだけでは物足りないのでナイトロックをやりに行くことに。

いつもの漁港に到着。

タックルの準備をしてポイントへ向かうと…ものすごい数の鳥が…。

しばらく釣り人が入ってなかったのかな(^^;

近づいていくと一斉に飛び立ちます。

黒かったのでたぶん海鵜?

おやすみのところ申し訳ない(^^;

ポイントに到着すると…

少しうねりがあり、濁りも入っている。

さっきの漁港はクリアだったのに。

少し離れただけでこんなに違うとは…。

まずはいつものジグヘッド+ワームを沖に向かってキャスト。

数投するも反応無し。

濁りがあるからやはり足元狙いか…。

次は足元にリグを投入。

底を取ってからゆっくり巻いていると…さっそくヒット!

35センチ位のクロソイ

35センチ位の良型クロソイでした。

やはりこの日は足元を攻めるの正解のようです(^^)

先ほどと同じ辺りにリグを投入すると…またもやヒット!

しかも重い!

手前に潜り込もうとするので竿がのされそうに(^^;

なんとか耐えながら海面まで寄せて来ると…

デカい!

どうみても抜き上げるのは無理(^^;

少し離れたところに置いてあったタモ網をたぐり寄せて無事ネットイン。

引き上げてみると…やはりデカい!

いつも釣っているクロソイとはボリューム感が違う。

自己タイ記録、44センチのクロソイ

さっそく測ってみると…44センチ!

自己タイ記録でした♪

ここまで大きくなるのに何年かかっているんだろう…。

50センチになることを期待してリリース。

その後あまり反応が無くなったので先端部に移動。

ここでもダメ元でまずは沖に向かってキャスト。

数投してみたけど、やはり反応無し。

そこで足元を攻めてみると…やはり来ました(^^)

30センチオーバーの良型クロソイ

30センチオーバーの良型クロソイでした。

ここからは足元を丁寧に探っていきます。

するとぽつぽつと飽きない程度に釣れます。

しかもサイズが良いものが多い♪

レギュラーサイズの20センチ台は少なめです。

この日もここでは珍しいシマソイが1匹釣れました。

シマソイの画像

そろそろ納竿の時間が近づいてきたので

最後に基部で少しやって上がることに。

レギュラーサイズのクロソイが1~2匹釣れた後に

良型がヒット!

しかし、抜き上げようとした時に痛恨のラインブレイク(´;ω;`)

…と思ったら…

結び目からジグヘッドがすっぽ抜けてた…。

リグをロストした後、手抜きで簡単な結び方にしたのがまずかったか…。

後味の悪い終わり方になってしまったけど、ここで納竿としました。

だいぶ寒くなって来たので、ナイトロックもそろそろ終わりかなぁ。