オホーツク・アングラー釣行記

2018年6月 道北・イトウ釣り PART17

釣行から月日が経ってしまったけど、

思い出せることを少しでも記録として残しておこうという忘備録的シリーズです(^^;

今回もいつものポイントへ。

この日もまだ濁りが残っている…

なかなかコンディションの良い状況で釣りをすることが出来ない…

まぁ自然相手なのでどうしようもないことなのですが…

案の定、イトウの反応が無い。

ベイト等の魚っ気も無い。

これは今回も苦労しそうだな、と思いながらキャストを続けていると…ヒット!

これはちょっとサイズが良さそう(90とかは無さそうだけど)。

かなり手こずりながらもなんとかネットイン。

83センチのイトウ

口の周りがかなりキズだらけだったけど83センチの良型でした。

しかも背中にタグが。

これは国立環境研究所が数年に渡りイトウの生態調査しているものらしいです。

タグの色(3色あるみたいです)、識別番号(タグに記載)、釣れた日時・場所 を連絡してほしいそうです。

連絡先のメールアドレス:sarufutsu@nies.go.jp

連絡するとそのイトウに関する情報を教えてもらえます(捕獲した日時等)。

また、調査期間中に開催される「イトウシンポジウム」に参加すると

釣り人目線ではない研究者目線でのお話が聞けて大変興味深いです。

この研究の成果がイトウの保全に役立つとよいのですが。