オホーツク・アングラー釣行記

2019年 道北・オホーツク 鮭釣り釣行 PART3

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二日連続での鮭釣り。

前日釣れたポイントへ。

今日は妻が今シーズン初のサケ釣り参戦。

どこに入るか迷ったけど、とりあえず前日釣った場所へ。

しかし、すでに他の釣り人が…。

仕方ないので少し離れた場所に入る。

釣り座が確保出来たのでタックルの準備。

まずは浮きフカセの仕掛けをセット。

暗いうちはほとんど釣れないのでしばし妻とおしゃべり。

こういう時は同行者がいるといいですね。

段々と東の空が明るくなってきたので始めることに。

海の様子を見ていると、たまに鮭が跳ねてる。

どうやら魚はいるみたい。

しかし、アタリが無い…。

周りでも誰も釣れてない…。

昨日だともう数本は上がっている時間なのに。

今日は厳しいのか?

一日で状況が一変してしまうことはよくあることだし…。

そんなことを考えていたら、少し離れたところでやっていた釣り人に鮭がヒット!

ついに地合いが来たか!

そう思い、気合いを入れ直してみたものの…その後は誰も釣れず…。

ダメ元でウキルアーに替えてみたけど反応無し。

少しはあった跳ねやモジリもほとんど無くなり…。

釣れる気配なし。

こうなると周辺の様子が気になります。

全体を見渡していると…1ヶ所だけやけに釣れている場所が!

今日はそこが正解だったかぁ…。

入釣時にどちらにするか迷った場所の近くだったとは。

場所の選択が甘い(´;ω;`)

今から移動してももう入る場所が無いだろうし…。

そうこうしているうちに妻は通常通り仕事があるので無念のタイムアップ、戦線離脱することに。

その後、何の打開策もないままダラダラと続けていたけど、一向に釣れる様子なし。

このまま続けるのは無駄に思い、釣れてるほうへ移動することに。

少し離れているのでいったん車に戻り、移動。

当然のことながら、一番フィーバーしている周辺には入る余地なし。

なのでその並びの一番端でやることに。

準備をしながら海の様子を見ていると…釣り座の正面の沖の方でも時折鮭が跳ねてる。

距離的には届かないけど、岸寄りするかもしれないし、チャンスはありそう。

さっそくウキルアーをキャスト開始。

しばらくすると、ググンっと手応えがありリールが巻けなくなる。

すかさずロッドをあおり合わせを入れると…ヒット!

しっかりフッキングさせるために2・3度ロッドをあおり合わせを入れ直します。

手前まで寄せてくると…銀ピカで立派なサイズの鮭!

何とか無事タモ入れ成功。

さっそく〆めて血抜きのために鰓(えら)をナイフでカット。

スカリに入れて海中へ。

1本釣れて気が楽になりました(^^)

移動して正解♪

いい場所に入った人たちはまだ釣れ続けてます。

地合いはまだ続いているみたいなのでさっそくキャスト再開。

すると、さっきまでは沖でしか無かった跳ねやモジリが割と近くでも…。

これはチャンス到来!

その近くにキャストしてゆっくり巻いていると…

急に重くなり、合わせを入れると…ヒット!

何と2本目が来ました。

今度の鮭は先ほどの鮭に比べるとやや小ぶり。

それでも手前まで寄せてからは左右に走り回ります。

小さいけど元気(^^)

じゅうぶんに引きを堪能したところで一気にタモ入れ。

これも銀ピカの綺麗な鮭です。

2本も釣れてすっかり満足。

しかし、周りではまだ釣れているので当然続行。

先ほどまでと比べるとだいぶ跳ねやモジリの回数が減ってきた感じ。

もうそろそろ地合い終了かな…と思っていたら…まさかの3本目がヒット!

サイズは2本目と同じくらい。

3本目の鮭は割とすんなりタモ入れ成功。

終了予定時刻を大幅に過ぎていたのでここで納竿とすることに。

最初に入ったポイントでは全く反応が無く、移動した先で3本釣れたという幸運。

釣れた3本の鮭

今年は調子良いです。