オホーツク・アングラー釣行記

2020年4月 道北・オホーツク 海アメ・海サクラ釣行 PART9

昨夜から季節外れの雪が降り、朝起きたら外の景色が結構真っ白になってる。

日中も降ったり止んだりでなかなか止まない。

しかし、風は西風でそれほど強くはなく、釣りは出来そう。

釣りに行くか少し悩んだけど、結局行くことに。

近場だし、もしダメならすぐ帰って来ればいいだけの話。

雪といっても気温はプラスなのですぐに融けてしまう。

いつものダウンジャケットだと濡れてしまうので、今回はレインウェアで。

現地に向かう途中、一人として釣り人はいない。

さすがにこの天気で釣りに行く物好きはそういないか(^^;

ほどなくポイントに到着。

もちろん誰もいない。

車を降りてタックルの準備。

そして雪の降る中、キャスト開始。

レインウェアのフードをかぶると音が聞こえにくくて嫌なんだけど、

吹雪いているのでそこは我慢。

キャストを繰り返すものの反応なし。

海水はそんなに濁ってないし、雰囲気も悪くない。

ゆっくりとラン&ガンしていると…

ピックアップ寸前のルアーにチビアメが追いかけてきているのが見え、

一度くわえたもののすぐバレてしまった。

どうやら魚はいるようだ。

そのままラン&ガンを続けていると…ついにヒット!

水中でウネウネしているのが見えます。

アメマスのようです。

ランディング後、メジャーを当ててみると…40センチ位でした。

40センチ位の雨鱒

ヒットルアーはホンナミスピリットのマレク。

やはりこのルアー、釣れますねぇ。

気が付けば雪も止んで、北側の空は少し青空も見えてます。

風もほぼ無し…いい感じになってきました。

キャスト再開。

1匹目が釣れた場所から数メートル移動ところで再びヒット!

手前の海藻に引っかからないように慎重にランディング。

この日2本目の雨鱒

さっそく測ってみると…40センチ位、

さきほどのアメマスとほぼ同じサイズでした。

ついに地合突入?と思ったものの、その後は反応無し。

午後からの釣行なのでそれほど時間もないので折り返すことに。

最初に反応があった場所に戻ってきた時、

小さめのスプーンにチェンジして狙ってみたけど反応無し。

ここのポイントは諦めて、途中もう一か所だけやって帰ることに。


次のポイントに到着。

こちらのほうが海水の透明度が高い。

最後にやったポイント

これは釣れるかも♪と思ったのは勘違いでした。

結局ここでは1匹も釣れず、納竿となりました。

最終的に40センチ位のアメマス2匹という釣果でしたが、

誰もいない釣り場でのんびりと釣りを楽しんだ上での釣果なので、

じゅうぶん満足です(^^)