オホーツク・アングラー釣行記

2020年4月 道北・オホーツク 海アメ・海サクラ釣行 PART3

アイキャッチ画像

前日、妻の実家で早朝から行者ニンニクを採りに行き、夜に帰宅。

そのため案の定寝坊。

目が覚めたらすっかり明るくなってる。

行者ニンニクを求めていつも以上に山奥まで入っていったので

かなり疲労が残っていて、こうなるかなとは思っていたけど。

まぁ、思い立ったらすぐ釣りに行ける環境なので

そんなに焦ることなく遅めのスタート。

今回はシーズン前に購入したNEWロッドを投入してみることに。

念願の海アメ海サクラ専用に使うロッドを購入。

本来はシーバス用のロッドなのかな。

エバーグリーン アヴァンギャルド フレックスマスター118

エバーグリーンのアヴァンギャルド・フレックスマスター118

以前は多くのアングラーが使用しているモアザン・ブランジーノが

一番欲しいロッドだった。

しかし何年か前のフィッシングショーに行った時、

エバーグリーンのブースでこのロッドの開発者と思われる方が熱心に解説をしている場面に遭遇。

実際に手に取ってみたところ、軽さとしなやかさにびっくり。

この瞬間、将来欲しい海アメ・海サクラ専用ロッドはブランジーノからこのロッドに。

サーフだと遠投が有利な場面もあるので

10フィート以上の竿が欲しかったんだけど、

そういう竿はたいてい思いジグをキャストすることが前提になっているためか、ちょっとゴツい感じの竿ばかり。

個人的には重いジグを使うような釣りはしないし、

どちらかといえば柔らかい竿のほうが好み。

竿先がしなやかな方が口切れしやすいサクラマスのバラシも軽減出来ると思うし。

このロッドを購入する少し前、

妻が長年の夢だったシマノのモンスターリミテッドを購入したことに触発された訳ではないけど(されたのかも)、ヘソクリをはたいて思い切って購入。

もったいぶってたわけではないけど(そうなのかも)、実践投入する機会をうかがってました。

現地に着いてさっそくタックルをセット。

ロッドと海の画像

振ってみると…軽くてしなやかでいい感じ。

まさに理想通り。

さっそくキャスト開始。

ルアーの重さで竿が綺麗に曲がり、ルアーが気持ちよく飛んでいきます。

キャストフィール最高(^^)

ラインの太さに対して軽めのルアーを選択していたので飛距離はそれほど出なかったけど、バランスの良いウェイトのルアーならかなり飛びそう。

これはかなりの戦力UP。

しかもキャストしているだけで楽しい。

思い切って購入した甲斐がありました。

しかし、肝心の魚のアタリがない(^^;

活性があまり高くないのか…。

ルアーチェンジをしながらボトムをリフト&フォールしていると…ようやくググンっとアタリが!

サイズもそんなに小さくないみたいで竿先が綺麗に曲がります。

今日は12lbのラインなので余裕のやりとり。

存分に引きを楽しんでから一気にランディング。

まぁまぁサイズのアメマス。

さっそくメジャーをあててみると…49センチでした。

49センチの雨鱒

これでNEWロッドの入魂も無事完了。

結局、この日釣れたのはこの1匹だけでした。

NEWロッド、なかなか良いです。

思っていた以上かも。

これからの釣行がより一層楽しくなりそうです。

次回はオホーツク海アメ・海サクラ釣行Part4です。

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