昨年末、順調に寒い日が続いたので
年末には氷に乗れるかと思っていたら…。
途中、暖気が入り、氷が緩んでしまった(´;ω;`)
その後、寒気が戻って来たので氷には乗れたのかもしれないけど、
リスクを取ってまでやることではないので
例年通り年明け最初の釣行として行くことに。
ところが年末年始の予定が荒天が予想されていたので大幅に変更。
旅程も1日ずれたので帰宅の翌日に釣行というハードスケジュール(^^;
体はしんどかったけど、昨年末の最後の釣行(カジカ・ニシン・コマイ狙い)が不調だったので早く釣りに行きたくて仕方がない(^^;
当日の朝、さすがに早くには起きれずに遅いスタート。
まずは大荷物(テント・ドリル・そり等)の積み込み。
これらの荷物は、ワカサギ釣りシーズン中は車に積みっ放しになるので
この積み込み作業は最初の1回だけ(^^)
今回は妻も同行するので昼食用のガスバーナーや食糧等も用意(一人の時は面倒だし、釣りに集中したいので使いません)。
現地に到着。
そりに荷物を積み込み、ポイントへ。
ポイントに到着すると、既に釣り人が入った跡が。
氷の厚さはじゅうぶんな様です。
さっそく深場と浅場に穴を開けて試し釣りをすることに。
20センチ位雪が積もっていたのでとりあえず穴を掘る部分だけを雪かき。
ドリルで穴を開けている間に妻はタックルの準備。
最初に開けた深場の穴でさっそく妻が試し釣り開始。
次に浅場に穴を開け、自分も試し釣りを開始。
まもなく今年初のワカサギが釣れました(^^)
しかし、その後はさっぱり…。
逆に妻の方は立て続けに数匹釣れたので
今回は深場のポイントでやることに決定。
さっそくテントを張るスペースの雪かき。
これが結構疲れます(^^;
釣りをする前に体力消耗(´;ω;`)
次に必要な数の穴を開け(計4ヶ所)、テントを設営。
アイスアンカーはしてあるけど、念のためテント周辺にペグ打ち。
これで突風が吹いても大丈夫(^^)
あとはテントのスカート部分に雪を乗せて設営完了。
次はテント内に道具一式を持ち込み、セッティング。
いよいよ今シーズンの初釣りスタート!
まずは表層からチェック。
サシを付けた仕掛けを投入すると…
頻繁にアタリがあります。
どうやら魚影は濃いみたいです♪
サイズは相変わらず小さいけど、コンスタントに釣れます。
時々、ダブルやトリプルも(^^)
ところで今回から導入したプロックスの氷上ワカサギ釣り用のスカリ。
これ、なかなか便利です。
一方、バリバスの氷穴アダプターは…。
一番期待したのは、ワカサギを釣り上げる際に氷穴の底側の角に仕掛けが引っ掛かるのを防ぐこと。
しかし筒の深さが余り無いので氷の底面まで届いてない…。
これでは期待した効果は無く、実際引っ掛かりました(´;ω;`)
まぁ商品説明の図でも氷の下まで届いてないのでそういった効果はそもそも考えて作られた訳では無さそうですね。
製品のせいではなく、あくまで選択ミスですね(^^;
ただ、上面は氷の面よりも高くなるので
小物類の穴の中への落下防止には効果がありそう。
お昼近くになり、妻が昼食(といってもインスタントラーメン)を用意してくれました(^^)
ワカサギのアタリは絶え間なくありますが、
ここで一旦昼食タイム。
寒い場所で食べる熱々のインスタントラーメンは最高に美味しいです♪
今回初めて買ってみたインスタントのパンプキンスープ。
なかなか美味しかったです。
身体が温まったところで釣り再開。
アタリは途絶えることなく、釣果も順調に伸びてます。
しかし、徐々に乗らなくなってきました。
そこで今度はベタ底を探ってみることに。
底まで仕掛けを落とし、探ってみると…
反応無し(^^;
底には居ないのか…。
すると妻が「そこから少し巻いたところで反応があるよ」と。
試しに少し巻き上げてみると…さっそくアタリが!
色々と探ってみるもんですねぇ。
まぁ魚探があれば一番良いのですが(^^;
初戦にしてはじゅうぶん釣れたし、妻も眠そうなので
この辺で納竿とすることに。
翌日、さっそくワカサギを天婦羅に。
新鮮なワカサギの天ぷらは美味しいですよね(^^)
残りは恒例の南蛮漬けに。
これがまた美味しいんです。
天婦羅だとそんなにたくさん食べられないですが、
南蛮漬けだとお酢のおかげでさっぱりしているので
食べ飽きません。
たくさん出来たので少し実家へもお裾分け(^^)
ついに地元でも開幕したワカサギ釣り。
しばらくは通うことになりそうです。
次回は氷上ワカサギ釣り釣行 Part2です。
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