オホーツク・アングラー釣行記

2020年 道北・オホーツク ヤマメ・イワナ PART1

アイキャッチ画像

7/1に山女魚が解禁になってからまだヤマベ(ヤマメ)を釣ってない(^^;

先日、結構雨が降った後に入渓したけど、まだ若干濁りが残っていたせいかボウズ(´;ω;`)

もうそろそろ大丈夫だろう、ということで行ってみることに。

午後からのスタートだったけど、こまごまとした雑用をやっていたら15時近くに…。

1時間位しか出来ないけど、どうしても今シーズン1匹目のヤマメを釣りたい!

急いで準備して近くの川へ。

まずは前回イトウが釣れたポイントへ。

すっかり水位は下がり、水はクリア。

もう少し早く来た方が良かったかも(^^;

さっそくキャスト開始。

なかなか反応が無かったけど、ようやくヒット!

…しかしウグイでした(^^;

余り時間が無いので撮影は無し。

このポイントに見切りをつけて少し上流へ移動。

キャストしていると小さなアタリがある。

なかなか乗らないので小さなスプーンにチェンジ。

するとようやくヒット!

またもやウグイ…と思ったら、小さなイトウでした(^^)

小さなイトウ

生態系が維持されている証拠、嬉しい限りです。

次こそはサイズアップを期待してシンキングミノーにチェンジ。

すると一度だけ強めのアタリがあったけど乗らず…。

イトウだったのかな?

その後反応が無くなったので一旦車に戻ることに。

時間的にもうそろそろ上がる時間なんだけど、どうしてもヤマメが釣りたい!

今シーズンまだやってないポイントで少しだけやってみることに。

車にて小移動。

ここは大きなプールがあるポイント。

時間が無いのでさっそく入渓。

さっきのポイントに比べて少し藪漕ぎの距離が長い。

といっても10分もかからない程度だけど。

やっと目的のポイントに到着。

ここは雰囲気最高なんだけどなかなか釣れないポイント。

絶対いると思うんだけど…。

さっそくキャスト開始。

小さな魚がチェイスしているのは確認出来たけど、なかなかヒットしない。

そこで今度は底の方を探ってみることに。

しっかり底をトレースしていると…ようやくヒット!

しかもサイズも良さそうで、なかなか寄ってきません。

ようやく寄せて来ると…40弱くらいありそう。

しかもレッドバンドの様な模様が!

まさかニジマス?

もしそうだとしたら大変なこと。

この川には居ないはずの魚だから。

これは絶対にキャッチして確認しないと。

いつも以上に慎重にやり取りをして何とかランディング。

魚の正体を確認すると…禁魚でした(^^;

レッドバンドに見えたのは婚姻色でした。

すぐにフックを外して早々にお帰り頂きました。

なので画像はありません。

少し下流側でもやってみたけど、何回かアタリとチェイスがあっただけ。

プールの少し上流側が前から気になっていたので行ってみたけど反応無し。

さすがに陽が傾いてきたのでこれで上がることに。

入渓地点より上流側から崖を上がり、駐車した場所を目指して移動していたらアクシデントが!

もどる道がわからない(´;ω;`)

といっても車まで直線距離にして数十メートルしかないし、

電柱や電線も見えるので方向はわかってるんだけど、

来たルートから少し左右にずれると湿地があって渡れない。

湿地沿いに移動できれば問題ないんだけど、湿地の周りの竹藪が濃くてそれは無理。

しかも藪の外からは湿地の位置がわからない。

だいたいこの辺かな、とめぼしを付けて藪に突入しては湿地に突き当たる。

徐々に日が暮れて来るし、そんなことを何回も繰り返しているとさすがに焦ってくる(^^;

そこで一旦入渓ポイントに戻ってみたけど結局わからず…。

おいおい…。

こんなことを繰り返していても埒が明かないので大きく迂回することに。

幸い獣道兼釣り人が通ったらしき道が無数にあるので他にも脱渓ポイントがあるはず。

とにかく湿地をかわせそうな辺りまで移動し、いったん牧草地に出てからなんとか林道に脱出。

もう汗だく、なまら焦った(^^;

鹿の群れ

当たり前の話なんだけど、もう少し余裕をもって脱渓しないとダメですね(^^;