オホーツク・アングラー釣行記

2020年 道北・オホーツク ニジマス釣り釣行 Part1

アイキャッチ画像

天気が良いので久し振りに1日じゅう釣りをすることに。

パンと飲み物を持ってニジマスの釣れる川へ。

最初に入ろうと思ったポイントに到着。

すると…すでに先行者あり…。

まぁ、出発したのが8時過ぎてたから(^^;

仕方ないので次のポイントへ。

今日は天気がいいので釣り人が多そう。

途中でも釣り人らしき車を見かけたし。

次のポイントは…先行者なし(^^)

さっそくタックルをセットしてポイントへ。

川の様子は…ちょっと減水気味かな。

まずはエントリーする場所にキャストしてみる。

するとさっそくヒット!

しかしすぐバレた(^^;

いつものチビ虹サイズだけど。

その後もかなりの確率でアタリがある。

今日は活性が高そう♪

そしてついにこの日のファーストフィッシュをキャッチ。

最初にヒットした虹鱒

相変わらずの20センチ未満のチビ虹鱒(^^)

写真を撮って即リリース。

その後釣り下って行く間も頻繁にチビ虹鱒がヒット。

2匹目のニジマス

水温が高いせいかチャラ瀬の中でも釣れます。

しばらくしてブッシュ際が少し深くなっているポイントに到着。

その深みを狙っていると…ヒット!

緩めの設定とはいえドラグが出されます。

ちょっとだけサイズが良さそう。

慎重にやりとりをしながらランディング態勢に入ろうとしたら…

重大な問題が発生。

何と…今日もランディングネット忘れた(´;ω;`)

暑さにやられてるのか…

もうボケてるとしか思えない(^^;

仕方ないので浅瀬に誘導し、何とかランディングに成功。

37センチのニジマス

サイズは37センチでした(^^)

他の川では決して大きいサイズではないのですが、

この川は滅多に30センチを超えないのでこれでも良いサイズなんです(^^;

この川での自己記録更新♪

その後もチビ虹鱒がぽつぽつと釣れる中、再びドラグが鳴るサイズがヒット!

先ほどと同じ位ありそう。

ランディングネットが無いのでじゅうぶん弱らせてから浅瀬にランディング。

38センチの虹鱒

サイズは…38センチでした。

この川での自己記録をさらに1センチ更新(^^)

この川に通い始めて数年経つけど、こんなに活性が高いのは初めて♪

何て良い日に釣りが出来たんだろう(^^)

と、ハッピーエンドになるはずだったんだけど…

その後も釣り下り、いつもの折り返し地点へ。

ここは必ず魚がついているポイント。

いつも反応があり、

ランディング直前までいったことはあるけど、キャッチしたことはない(^^;

今回も何度か反応はあったけど結局キャッチまでには至らず(^^;

いつもならここで折り返すんだけど、今回はかなり減水しているので

この先もまだ行けそう。

普段は行けない場所なので行ってみることに。

水面から出ている場所はほとんどないので浅瀬側の川の中を移動しながら

対岸の木陰を打って行きます。

前半ほどではないけど、時折レギュラーサイズのニジマスが釣れます。

しばらく釣り下っていると移動していた浅瀬が岸際から深くなっている場所に到着。

岸際もボサになっていていかにも魚がついて居そう♪

岸沿いにキャストして岸際を通してくると…ヒット!

するとドラグが鳴り、一気に走り出します。

これは今までとは明らかにサイズが違う!

ラインが細いので無理は出来ません。

ジャンプはしないけどなかなか寄ってきません。

ひょっとしてサクラマス?

ランディングネットを忘れたので少し上流側にあった数少ない浅瀬に誘導。

ようやく近くまで寄ってきた魚体を見ると…鮮やかなレッドバンド、ニジマスです。

しかも思っていたより大きい。

悠に40は超え、50近くありそう。

これはこの川だけではなく自己新記録になるかも。

しかしランディングネットが無い…。

こんな時に限ってデカいのが来るんだもんなぁ(^^;

心配なのはフック。

普段は20センチ前後の魚しか釣れないので細軸のものを使用。

でもこのサイズの魚だと伸ばされる可能性が高い。

じゅうぶんに弱らせてから浅瀬に引っ張り揚げようと試みたけど、

浅瀬に来るとさすがに暴れて深みに戻ってしまう。

そんなことをしているうちにフッとテンションが無くなり…フックアウト。

回収してフックを確認すると…やはり伸ばされてた…。

あぁ、やっちまった(´;ω;`)

この川に数年通って初めてのサイズだったのに…。

もうしばし呆然。

今のは明らかに準備不足。

フックに関しては考えが甘かった。

ランディングネットを忘れたのはもう言語道断。

しかしまだ時間はあるので再開しないと。

さすがにもうこのサイズは来ないだろうけど、

もうこんな思いはしたくないので他のルアーから太軸のフックを外して

今日のヒットルアーに装着。

気を取り直してキャスト再開。

しばらくしていかにも魚が居そうなポイントに到着。

魚のいそうなポイント

案の定、一投目からヒット。

サイズは20センチ位でしたが、その後しばらくワンキャスト・ワンヒットに

近い状態がつづきました(^^)

その後しばらくして最終ポイントらしき場所に到着。

いったん細くなった川が流れ込んだ先は川幅全体に深くなっていて

これ以上は釣り下れない感じ。

このポイントを上流側からじっくり攻めていき、

最後に流れ込んだ先の岸際からすぐ深くなっているところにキャストして

巻いていると、ガツンっとあたりがあり、そこからドラグが鳴り

すごい勢いで一気にラインが出ていく。

そのパワフルさはさっき逃した魚の比ではない。

そして遥か遠くで1メートル位の大ジャンプ。

デカい!

60センチ位ありそうな体高のある立派な魚体。

20センチ前後の魚に合わせたドラグ設定だったのでラインが出るのが

全く止まらない。

慌ててドラグを締めてラインを巻いていると途中で巻けなくなり、

少しテンションを掛けると…ラインブレイク。

沈木にでも巻かれたのか…。

それにしては簡単に切れてしまったけど。

痛恨(´;ω;`)

しかし今のは明らかに力量不足。

万全の準備をしていても獲れたかどうか。

この川での自己新記録も釣って楽しく終わるはずだったのに、

まさかこんな悔しい思いを一日に二度も味わうなんて…。

くやしいけど、これがあるからやめられない(^^;

早くリベンジしたい!