オホーツク・アングラー釣行記

2020年 道北・オホーツク ナイトロック PART3

38センチのクロソイ

今シーズン、ホーム漁港でのナイトロックは最初の1回だけ(ゲストがいたので記事にはしてません)。
それ以降は2回連続で先行者あり。
例年では考えられないことなんですが(^^;
そろそろのんびりとホーム漁港で釣りが出来るかな~と思い、行ってみることに。
暗くなってから出発。
現地に着いてみると…先行者なし(^^)
さっそく準備をしてポイントへ。
まずは基部から。
さっそくキャスト開始。
海の濁りも無さそうだし、状況は悪くないはず。
しかし反応は鈍い…。
一投目でアタリはあったものの乗らず。
その後はアタリすら無い…。
予想外に厳しい(^^;
もう夏枯れ?
確かにここ最近は暖かかったけど、さすがに夏枯れになるにはまだ早いはずなんだけど。
いつもの表層からのスローリトリーブでは反応が無いので、
しっかり底を取る作戦に変更。
するとアタリが出始め、ついにファーストフィッシュがヒット!

最初に釣れたクロソイ

レギュラーサイズのクロソイでした。

1匹釣れて一安心(^^)
このパターンである程度釣れると思いきや…後が続かない…。
基部は見切りをつけて先端部へと移動。
少しは状況が好転することを期待してキャスト再開。
するとさっそくアタリが!
しかし乗らない…。
でも基部とは違ってそこそこアタリはある。
そのうちようやくヒット。

2匹目のクロソイ

これまたレギュラーサイズのクロソイです。
その後、良い時間帯になって来たのかよいペースで釣れるようになってきました。
でもなかなかサイズアップしない。
30センチをなかなか超えられない。
まぁ、ここのポイントのレギュラーサイズからするとそんなもんなんですが(^^;
でも1匹くらいは40センチ位のが釣りたい…
そう期待していつもタモ網を用意してます(^^)
次第に風が強くなり、ジグヘッドが海底まで届いてない感じ。
そのためかアタリが殆ど無くなってしまった。
そこで最近買った重いジグヘッドに交換。
すると、しっかり底を取っているのがわかる。
これならいけそう♪と思っていたら…さっそくヒット!

30センチ強のクロソイ

30センチ強のクロソイでした。
時合いが来たのか、その後は30センチ越えがかなりの確率で混じるように♪
しかし、しばらくするとアタリが遠のいてしまった(^^;
そこで前回良かった場所に移動してキャスト。
すると…さっそくヒット!
これもサイズが良さそう。

2匹目の30センチ台のクロソイ

揚がってきたのは…30センチ越えのクロソイでした(^^)
その後は良型のクロソイが続々とヒット。
そんな中、今日イチの強いアタリが!
なかなか寄って来ないし、少しだけドラグも出された。
ようやく海面まで上げて来ると…デカい!
40センチ位ありそう。
でもこれ位なら抜きあげられるか…そう思って一気に抜き上げようとしたら…
痛恨のラインブレイク(´;ω;`)
こういう時のためにタモ網を用意してあるのに…
何やってるんだか…。
気を取り直し、新しいジグヘッドを結んでキャスト再開。
しばらくして再び強いアタリが!
しかし、引きが強いというよりは重い感じ。
海面まで寄せて来ると…何とカジカでした!

カジカ

しかも良型♪
ここはタモ網を使用。
40センチ近い良型のカジカでした。
これはキープしてカジカ鍋に♪
その後も好調な状況は続きます。

中にはここでは珍しいシマゾイも。

シマゾイ

そしてまたしても強いアタリが!
ドラグこそ出されないものの、なかなかの手応え。
海面まで寄せて来ると…結構デカい。
今度は無理をせずにタモ網を使用。
さっそく測ってみると…38センチの良型クロソイでした。

38センチのクロソイ

先ほど逃したやつに比べると少し小さい気もするけど、
一応リベンジ成功ってことで(^^)
すでにカジカもキープしているのでこちらはリリース。
長く楽しむためにもキープは最小限に(^^)
その後、徐々に反応が薄くなってきたのでそろそろ戻ることに。
最後に基部で少しやって納竿としました。
やっとホーム漁港で納得のいく釣りをすることが出来て大満足(^^)