オホーツク・アングラー釣行記

2020年 道北 オホーツク 春イトウ釣り PART14

今日もまた東風…

こんなに東風が続くことも珍しいような…

サーフで釣りになる程度の風ならいいけど。

予報では風速4~5mってなってるけど、そんなものではないはず。

コンディションが良くないせいか、釣り人は少なめ。

プレッシャーが低いのは良いけど、この状況だと厳しいのかな(^^;

とりあえずタックルの準備をしていつものポイントへ。

まずは実績のある場所をチェック。

しかし、なかなか魚からの反応が無い…。

気温も低いから水温も下がってるかな。

これは活性低いかも…。

少しずつ移動しながら探ったものの、アタリが無い。

この辺りでは一番魚が付いていそうな場所に到着。

その周辺に何度かルアーと通していると…グンっとアタリが!

合わせを入れると手応えあり。

ようやくヒットです。

でもサイズは小さそう。

それでもこのタフコンディションの中で掛かった貴重な1本。

慎重にランディング。

56センチのイトウ

測ってみると……56センチの小イトウでした。

数枚写真を撮って即リリース。

元気に帰っていきました。

その後は全くアタリがないので、ダメ元でサーフの様子を見るために小移動。

サーフの様子は…前回よりは波風が強いけど、

そんなに酷い濁りではないし、

風もなんとかギリギリ釣りが出来る程度(かなり苦戦しそうだけど)。

川の状況もよくないのでダメ元でやってみることに。

キャストを開始してみると…案の定、非常に投げにくい(^^;

通常の半分も飛ばない…。

ポイントに届くか届かないかギリギリ。

これではとてもラン&ガンする気にはなれないので、

前回良かったポイント周辺だけチェックすることに。

ポイントに到着し、ある程度探ってみたけど…全く反応無し。

途中からヘビーシンキングミノーにチェンジして少しは飛距離が伸びたものの、

1度のアタリもありませんでした。

キャストもしずらいし、寒いのでサーフを諦めて納竿としました。

これだけ厳しい状況で小型とはいえイトウを釣ることが出来たのは

ラッキーでした。次は良いコンディションで釣りをしたいものです。