オホーツク・アングラー釣行記

2018年1月 道北・オホーツク方面 氷上ワカサギ釣り釣行 PART4

苦戦続きの氷上ワカサギ釣り…

終いには人生初のボウズを食らってしまうという屈辱…

一体今年のワカサギ釣りはどうなってるんだろう…

こうなると場所選びにも困ってしまいます。

決め手が全くない…

もう一か八かで新規開拓するしかない、という話になり、

釣り新聞に載っていたポイントに行ってみることに。

現地に着くと地元の釣り師らしき先行者が1名。

ポイントが全く分からないのでその方の近くでやらせて頂こうと挨拶をしに。

するとその地元のベテラン釣り師の方は親切にも色々と教えてくださいました。

「今日は調子がいい」とその方がおっしゃるので逸る気持ちを抑えつつ急いで準備。

セッティング完了と同時にスタートするとすぐにアタリが!

いきなりクライマックス!って感じでスタート直後からアタリが止まりません。

ダブル、トリプル当たり前って感じでバンバン釣れます。

ワカサギ釣りはこうでなくっちゃ!

ボウルに入ったワカサギとチカ

それにしてもこれ程の爆釣モードは久しぶりです。

もう棚とか関係ありません。

底でも表層でもどこでも釣れます。

穴をのぞき込むとエサに食いつく瞬間が見えます。

相当大きな群れがいるようです。

アベレージサイズは小さめで、時には爪楊枝サイズのワカサギも釣れます。

でもたまに良型のワカサギも釣れるのでサイズはかなりバラバラです。

妻はもう満足したのか、せんべいを取り出して一人でもぐもぐタイム(笑)。

こっちはそれどころではなく、ひたすらワカサギを釣りまくります。

ワカサギ釣りの様子

こんな爆釣モードに巡り合うことは滅多にないですからねぇ。

妻は長靴が浸水したらしく、足がずぶ濡れで冷えてしまい、テンション下降気味…

いったん車に戻り、暖を取ることに。

15時頃には上がる予定にして一人で爆釣モードを続行。

相変わらず釣れ続けてはいるものの、ダブル以上の回数が減り、

若干落ち着いてきた感じが…

15時頃に妻が戻って来た時には自己記録を更新、もう少しでキリのいいところまで行きそうだったので泣きの延長戦。

ペースがだいぶ落ちてきていたので最後は少々てこずりましたが20分頃にキリのいいところまで到達!

ジャストで終わりにしたかったけどラストがダブルで中途半端な数字に(笑)。

袋に詰めた公魚とチカ

とても満足のいく釣行となりました。

それにしても前回のまさかのボウズから一転して自己記録更新とは!

 

とにかく二人合わせるとものすごい量…

その日は美味しく食べれる分だけ天ぷらにして味わい、残りは後日南蛮漬けにすることに。

公魚の天婦羅

しかし、その後日行った南蛮漬け作業が大変でした。

二人掛かりで4時間オーバー…

大量のワカサギの南蛮漬けが出来上がりました。

とても二人だけでは食べきれないので両家の実家へお裾分け。

届いたころに実家に電話してみると、

さっそく父がワカサギの南蛮漬けを肴に一杯やっていたみたいで上機嫌でした(笑)。

喜んでもらえて何より。