オホーツク・アングラー釣行記

2017年10月 道北・稚内方面 サビキ釣り釣行 PART1

今日は稚内に用事があったので稚内市内の漁港で釣りをすることに。

釣り新聞の情報によるとニシンが釣れているらしい。

まぁ、釣り新聞の情報をもとに釣行していい思いをした記憶は殆ど無いんだけど…

しかし他に情報源を持たない人間は結局釣り新聞の情報に頼らざるを得ないという…

まだ薄暗いうちに恵山泊漁港に到着。

すでに二人の釣り人が釣りを始めてました。

残念ながらニシンは釣れてない様子。

そのかわり良いサイズのチカが釣れてました。

さっそく準備をして釣り始めることに。

我々が準備をしている間にも地元のベテラン釣り師はテンポよくチカを釣ってます。

準備も完了し、妻と二人で釣り開始!

群れは薄いですが撒き餌をすると寄ってきます。

ベテラン釣り師のようにはいきませんが、ポツリポツリと良いサイズのチカが釣れます。

しばらくすると一番良い場所に入っていた方が撤収したのでそちらに移動することに。

風が強かったので風上側に車を停めて風除けにすると少し楽に釣りが出来るようになりました。

さきほどまでやっていた方が撒き餌で寄せていたせいか最初のポイントよりも好反応。

釣れるペースが少し上がりました。

時間が経つにつれて少しずつ釣り人が増えてきてそれなりの賑わいに。

さすがは地元のベテラン勢、数は少ないけど立派なサイズのニシンを釣ってました。

我々夫婦にはチカと同サイズの小ニシンがたまに混じる程度…

それでもチカがいい感じで釣れるので釣り続けていると、

段々と風が強くなり雪まで降ってきました。

もう吹雪状態…

妻は早々と車の中へ避難(賢明な判断です)。

それでもまだ釣れるので続けていましたが釣った魚が風にあおられて取り込みに四苦八苦するような状態…

まわりの釣り人も続々と撤収を始め、とうとう我々だけになってしまいました。

まだ釣れるので続けたかったのですがこれ以上続けるのは厳しいと判断し撤収することに。

バッカンに入りきらないチカと小ニシン

サビキ釣りとしては大漁とは言えない程度の釣果でしたが、久しぶりのサビキ釣りなのでとても楽しかったです。

次回はぜひ大ニシンを釣りたいです。